2022-01-01から1年間の記事一覧

OCI データ統合エラー対処

Oracle Cloud Infrasatructureのデータ統合サービスを使い始めとあるエラーで苦戦したので備忘録として残そうと思います。 エラー{そんなバケットないよ~} データ統合サービスのデータアセットでアセット元にオブジェクトストレージ内のCSVファイルを指定…

シェルワンライナー ~シェル芸を極める道~ 3歩目

sortとuniqによる集計 問 14.前回のおさらい 出力される1~5の数字に対して奇数、偶数を判定する [opc@linux ~]$ seq 5 | awk '{print $1%2 ? "奇数":"偶数"}' 奇数 偶数 奇数 偶数 奇数 [opc@linux ~]$ ↓のように書いても良いが、【条件 ? 条件が正の場合:…

Oracle Machine Learning AutoMLを使った機械学習

Autonomous Data Warehouse触ってみるの続きで今回は「Oracle Machine Learning AutoML」を使ってみたいと思います。 今回機械学習するデータはKaggleのチュートリアルで有名なタイタニックのデータを利用します。 前提条件 Autonomous Data Warehouseが構築…

シェルワンライナー ~シェル芸を極める道~ 2歩目

awkによる検索と計算の練習 問 10.正規表現を使って偶数を出力する [opc@linux ~]$ seq 5 | awk '/[24]$/' 2 4 問 11.C言語のような条件式で偶数を出力する '$1%2==0'の意味は$1が出力行の1つ目の要素を指す。 ここでは2とか4となる。 そして%2==0は2で割…

シェルワンライナー ~シェル芸を極める道~ 1歩目

1+1の計算 bcは計算するコマンドで | で左の1+1の結果をbcに渡している [opc@linux ~]$ echo '1+1' | bc 2 [opc@linux ~]$ ファイルへの保存 >記号を使うことで計算された値をaに書き込む(リダイレクトする) [opc@linux ~]$ echo '1+1' | bc > a [opc@linux …

Oracle Machine Learning AutoMLのユーザ作成

Oracle Machine Learning AutoMLを利用するユーザの作成方法を紹介します。 OCIコンソールのADWの管理画面から【サービス・コンソール】へアクセスします 【管理】から【Oracle MLユーザの管理】へアクセスします 【作成】からユーザを作成します ↓ [*]印が…

Autonomous Data Warehouseをにサンプルデータを入れ込む

前回の続きです。 ブラウザからSQLをクリックすると下記のようなページに遷移します。 そして赤枠の中にサンプルデータをドラッグ&ドロップすることでデータを入れ込むことが出来ます。 それでは実際にデータを入れ込んでみる ステップ①データ・レビュー ド…

Autonomous Data Warehouse触ってみる

最近気になっているAutonomous Data Warehouseについて記事を書こうと思います。 なにやら簡単にデータ分析が出来る自立型データベースと言う噂を。。。 もうこれは触るしかありません!! 幸運なことにOracle Cloud InfrastructureのFree-Tier枠でAutonomou…