Oracle Cloud Infrastructure でサブネットの作成
OCI第3回目はサブネットの作成です。
サブネットとは
公式に書かれている箇所を抜粋して紹介します。
VCNは、特定のリージョンのOracle Cloud Infrastructureデータセンターで設定するソフトウェア定義のネットワークです。 サブネットはVCNの区分です。トラフィックがインターネットを経由しないように、VCNを別のVCNに非公開で接続できます。 2つのVCNのCIDRは重複してはいけません。
VCNの各サブネットは、VCNの他のサブネットと重複しない連続したIPv4アドレス範囲で構成されます。 例: 172.16.1.0/24。 最初の2つのIPv4アドレスとサブネットCIDR内の最後のアドレスは、「ネットワーキング」サービスによって予約されています。
作成後にサブネットのサイズを変更することはできないため、作成する前に必要なサブネットのサイズについて考えることが重要です。
サブネットの作成
前回のVCN作成画面から始めます。まず「サブネットの作成」をクリック。
サブネット作成画面にて、必要事項を記入します。
・名前:任意のものでOK。
・CIDERブロック:こちらも任意の値でOK。ただし複数のサブネットを作成する場合どの範囲で作成するか注意する。
・ルート表:ルート表をあらかじめ作成していないとデフォルトしかないので、デフォルトでOK
続いて下にスクロールします。
・サブネットのアクセス:「パブリック」か「プライベート」かを選択
・セキュリティリスト:ルート表同様でデフォルトでOK
それ以外の項目はデフォルトで構いません。
最後に「サブネットの作成」クリックし完了です。